着物の文様について勉強中です。
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熨斗(のし)
この文様は七夕に使う紙の飾り?短冊かな。
それとも火消しの纏の下の部分?〜なんて、前は思ってました。
束ねた紙が反っているとは、何のことだか???だったので。
熨斗は、もともと鮑(あわび)をのしたものだそうです。
儀式用の肴に使われていたのが、簡略化されて
今では印刷した熨斗紙、熨斗袋を使っていますね。
「熨斗文はこの熨斗鮑を意匠化したもので、細長い紙状を束ねた形」
(『きもの文様図鑑』)
とのことで、江戸時代からの吉祥文様。
「束ね熨斗」、「暴れ熨斗」と呼ばれます。
さて今回、この文様に注目したのは、『ちりとてちん」の
若狭ちゃんが高座から楽屋に戻ってきたシーンで、
楽屋のれんの柄になっていたからです。
縦位置に一束、ばしっと決まってました。
私が愛読する『噺家の手ぬぐい』(五明樓玉の輔/日東書院)には
300種類の手ぬぐいがカラーで紹介されています。
「あばれ熨斗」をオリジナル手ぬぐいの柄に使っている噺家さんは多いようで、
5人の師匠方の手ぬぐいが載っているのが楽しい!
地の色や地模様、熨斗の太さや反り具合などによって、
力強くも典雅にもユーモラスにもなる文様です。

ちりとてちん、高座のシーンがあると見入ってしまいます。
寝床寄席から知ってるちょっとした身内感覚や、
袖から師匠の芸を見る弟子気分で。
Posted by : moyocho | - | 20:56 | comments(0) | trackbacks(0)| - |
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